2004年08月09日

■ストーリーテリング勉強会

講師をお招きして、それぞれの語りに批評とアドバイスをいただきました。
「小さなこげた顔」後半に盛り上がりをもっていった方が良い。やりとりが聞き手にわかりにくい場合は、言葉を繰り返すなどして、補っていくと良い。
「こびととくつや」言葉を追うだけでなく、状況をしっかり把握して覚える。言葉を覚えた後は、お話をいくつかの場面に分けて、細かく考えて読み直すと良い。
「おんちょろちょろのあなのぞき」おばあさんは自信を持ってお経を唱えているが、お坊さんのお経は不安げなはず。おばあさんのお経とどろぼうが驚く様子はめりはりをつけて語り、緊迫感を持たせる。
「なら梨とり」ゆったりとした世界を伝えるように。状況に応じて話を遅くしたり、間をとったりしてめりはりをつける。
「おおかみと七ひきのこやぎ」良くできている。
「まめじかカンチルが穴に落ちる話」穴の深さ、カンチルの勢い、鳴き声などの表現を工夫すると良い。テンポを速くしたりゆっくりしたりして、状況を伝えていく。
「エパミナンダス」早口にならないように。子どもがお話を聞きとるスピードに合わせる。お話を順番に覚えるだけでなく、全体をきっちりと把握するように。
「コアラになったクーボー」どんなお話を語りのテキストにするかは、年月をかけて、聞き手の反応を見ながら培われていく。今は年々子どもたちの聞き取る力が弱くなってきているので、お話選びも、それを配慮しなくてはならない。外国のお話をやる場合は、外国のお話がうまく日本語に融和しているか吟味する。
 
私がしたお話「小さなこげた顔」は、壮大な世界を表現しなくてはならないので、とても難しいです。
原典の「アメリカのむかし話」は絶版なので、代わりに絵本「みにくいむすめ」を用意しましたが、聞き手には不評でした。
語りからイメージしたものとは、絵がかけ離れている、という感想。…むずかしいものですね。


posted by ひなっぺた at 23:53| Comment(2) | TrackBack(0) | おはなし会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
スヌークスさん一家の話はおもしろいと思いました。なぜなら、ろうすくを消したいのに消されないすれはつらいと思います。夫も消せないし妻もけせないし息子もけせない娘もけせないまどを見たらおまわりさんがいてそれならおまわりさんにけしてもらってもまわりさんが帰ろうとすると階段は暗いのでまたろうそくをつけて玄関までみおくるとまたろうすくを消せなくなるという話はおもしるいとおもった。また聞きたいお話です。
Posted by 松田唯 at 2005年03月05日 19:40
■松田唯さん、こんにちは。
書き込みありがとうございます。
「スヌークスさん一家」の話は、私の知り合いのかたも時々、おはなし会でしています。
とても楽しいお話ですね!
もし、私がお話するとしたら、たぶん、話しながら自分が笑ってしまいそうです♪
Posted by ひなっぺた at 2005年03月06日 20:36
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