2004年12月13日

■ねずみのすもう

ストーリーテリングの勉強会に出席。
順番に語り、先生の講評をいただきました。
子どもたちを和ませる、あたたかな先生も、勉強会では厳しい表情で語り手を見つめるので、とても緊張します。
一人ひとりのお話もおもしろいのですが、ちら、と自分のお話のことが頭をよぎり、なかなか浸れませんでした。(最後から二番目の発表だったので。)
 
■ねずみのすもう(おはなしのろうそく18、東京子ども図書館)
 
瀬田貞二さんの再話(日本のむかしばなし、のら書店)がおもしろく、相撲をとるときの掛け声「でんかしょう、でんかしょう」を元気よく語ると、私までエネルギーが湧いてきます。
 
小澤俊夫さんが再話されたバージョン(日本の昔話、福音館書店)では、元になったのが、私の郷里、秋田のかたの語りで、それを聞き取りしたのが、私の高校の時の地理の先生でした。
(今日、本をめくっていて知りました。先生、すごいなぁ。)
 
秋田の語り部 高橋肇秋田県立図書館webサイトより)

ねずみは畑作や食物のいたずら者であるのに信仰されてもいた。「ねずみがいなくなればその家は滅ぶ」とか、「昼むがし語ればねずみ騒ぐ」などと言われていた。この話は仏教説話のように語られてきた。爺婆とねずみとの心優しい交流が語られている。

 
ねずみくん、愛されているのね。
 
今日の講評では、「文章を覚えて話している段階では、まだ語りにはなっていない。本の中のことを自分のものにして、その世界を子どもに見せてあげるように話し、作り上げていく」ことの大切さを繰り返し言われました。
声の大きさ、間、話の緩急、人物像などに、今後も気をつけていきたいと思います。
 
私の語りについては「場面場面のイメージがしっかりできあがっていて、あれこれ付け加えることなく、今のままで良い」と言われました。
メンバーにも、「よかったよ♪」と言われ、ほっ。


posted by ひなっぺた at 23:29| Comment(2) | TrackBack(0) | おはなし会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
小澤先生、、、うちのかみさんも絶賛していました。長男の幼稚園にも着て下さり色々と本を買い込んでいました(^^)。それにしても聞き取りをしたのが高校の恩師だとは?!人間てそういう「ツナガリ」なんですねぇ〜(^^)
Posted by 若旦那 at 2004年12月14日 08:41
■若旦那さん、小澤先生には本でしか接していないので、若女将さんがうらやましい!!!
恩師は、毎時間、白地図に国名と首都を書き入れるテストをするので、(当時は)アフリカの国々と首都なども覚えていたんですよ♪(でも、それより、昔話を語って欲しかったな。もったいない…)笑
Posted by ひなっぺた at 2004年12月14日 15:26
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