2008年07月08日

■白川静先生

ずっと気になっていた白川先生の著作を、初めて読みました。
今回は、「文字講話」と「常用字解」。
たとえば「愛」という字は、
立ち去ろうとして後ろに心がひかれる人の姿

を表しているそうです。
そんなふうに、誰かのことが自分の心にひっかかる、気がかりな様子が「愛」なんですね!
おもしろいなぁと思いました。
太郎さんも、「困っている人を見たとき、その場から立ち去ることができない、見て見ぬふりができない気持ちが、“福祉の心”だ」と言うので、これぞ「愛」なんだな、と思いました。
 
ちなみに「幸」は、
両手にはめられる手かせの形

なんで捕らえられてるのに幸せなんだろう、と思ってしまいます。
でも、手かせだけの刑罰で済むのは、思いがけない幸せで、それ以上重い罰を受けずに済むのはラッキー♪、ということで「幸」なんだそう。
なにからなにまで満ち足りてしまうのが「幸」のように思ってしまうけれど、手かせぐらいの不自由さに「幸」を感じてしまうのが、すごいです。
「ある意味、深い」と太郎さん。そうなのかも。
働きながら苦学を続け、こつこつと文字一つひとつの意味・由来を研究してきた白川先生を尊敬します…。


posted by ひなっぺた at 23:04| Comment(2) | TrackBack(0) | おススメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
お久しぶりです!
次男が、「幸宏」なので…
親としては、精一杯幸せにとの願いを込めて
「幸」とつけたのですが…
何事も謙虚に!ということなのでしょうか^^
深いですね。
Posted by 知宏ママ at 2008年07月13日 20:20
■知宏ママさん、こんにちは!
暑い夏がやってきましたね…。
 
漢字のなりたちっておもしろいですね〜。
どんなところにも幸せを見つける力があるって、すごいことだし、強い人間なんだろうな、と思います。
幸宏くんにいっぱい幸せが訪れますように♪
Posted by ひなっぺた at 2008年07月14日 22:27
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