2008年07月31日

■必要とされる人

中学校の三者面談。
さっちまは夏風邪のため、部活を休んで帰宅。
私だけ、出席することになりました。
苦手な教科に四苦八苦してるわりには、あせることもなくのんきに構えているさっちま。
…どんなことを言われるのかな。
 
ところが、先生はさっちまを褒め、授業時から具合が悪そうなさっちまを、多くの生徒が気遣っていたことを、「日頃、さっちま君が誰にでも優しいからだ」と話してくれました。
穏やかなさっちまについて、「彼こそ、これからの世の中に必要とされる人です」と言ってくれました。
ありがたいことです。
 
勉強のこまごまとしたことを気にかける私と、社会人になるところまで見通して人柄を見ている担任の先生。
立場が逆のようだけど、なんだかいいバランス。
報告を受けたさっちまも、きついことを言われるのを覚悟していただけに、拍子抜けしつつ、ちょっとうれしそうでした。
posted by ひなっぺた at 22:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 育児のヒント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月18日

■初花火

近所のかたから頂いた花火。
「いつやるの?いつやるの?」とてえてえが張り切ります。
実は彼は、花火が大嫌い…だったはず。
火をすごく怖がり、おまけに花火大会では大きな音にもびっくり。
家に逃げ帰ったあとも
「音が家の中まで入ってくる〜」と泣きじゃくった過去があります。
   
終業式の日にやろうよ、と約束したところ、本日、夕食後にいそいそと準備を始めました。
そういえば、ららちゃんには初めての花火。
てえてえのように怖がる気配はなし。
真っ暗になる前の方が、片付けもしやすいし、騒いでも近所のご迷惑にならないだろうと、7時前に始めました。
バケツに水をくんだり、花火の説明を読んで、持つところを確かめたり、慎重なてえてえです。
(たしかに、花火をさかさまに持つことってありますよね。たまにわかりにくいデザインのものがあります。)
 
ららちゃん、果敢にも、一人でやりたがります。やはり。。。
 
太郎さんの花火がパチっとはじけて、ららちゃんの手に、ちょっと飛んできました。
「あちっ」と言ったけれど、その後もひるみませんでした。
締めくくりは、てえてえとさっちまの線香花火の勝負。
てえてえ、初めて心から花火を楽しんだ様子でした。
さぁ、長い夏休みのはじまりです!

posted by ひなっぺた at 22:01| Comment(2) | TrackBack(0) | 育児のヒント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月14日

■夜に弱い

まさか自分にこんなときがくるとは。
夜は自分の時間、とネットや手芸、読書などを楽しんでいましたが、子どもに添い寝しているうち、気がつけば朝、ということがたびたび!
だから、毎日のように書き込んでいたブログが更新されないのは、無関心になったわけでも、不健康になったわけでもなく、ぐうぐう寝ているからです(笑)
 
そして、朝にパキッと起きられるようになりました。
源氏物語に、光源氏が寝起きが悪くて、年上の恋人「六条の御息所」が、自分の年を思い知らされる場面がありましたが、こんな感じなんでしょうね…。
 
もちろんこのサイトはこれからも続けていきますので、よろしくお願いします。
posted by ひなっぺた at 22:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月12日

■ハッピーバースデー

主人公のあすかちゃんは、お母さんから、なぜか愛されず、常日頃、言葉や態度で、のけものにされています。
この作品では、そのお母さん(静代さん)が、娘を愛せない理由にも触れながら、さまざまな登場人物を丁寧に描写しています。
だから、お母さんや、その親御さん、一人ひとりの弱いところが積み重なって、あすかちゃんにしわ寄せがいってしまったけれど、それぞれがどんな風に修復を試みたかまで書かれています。
いじめを描く作品はたくさんあるけれど、理不尽な出来事に対する怒りだけでなく、そこに至った葛藤や、そこから立ち直る術まで、多くのものが詰め込んであります。
 
主人公の少女に力を与えた、重度の障害をもつ少女との友情のエピソードもすてきでした。
「希望をもって生きる」ことの大切さを教わりました。
  
さっちまの授業参観に行った時、廊下に、「私がすすめる一冊」として一人ひとりの推薦文が貼ってありました。
ある女の子が挙げていたこの本。
彼女は、長いこと、いじめに遭っていて、私は劇的に彼女を取り巻く世界を変えることができない切ない思いを抱えながら、彼女に接しつづけています。
そんな彼女が「ほっとした」という本を、私も手にとった次第。
  
昔、三浦綾子の「氷点」を読んだとき、虐待を反省できない自分本位のお母さんに幻滅したことがあります。
それは最後まで解決しなかったので、そのもやもやを抱えている人には、ラストに救いのあるこの作品はおすすめです。


posted by ひなっぺた at 23:18| Comment(2) | TrackBack(0) | 絵本・児童文学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月08日

■白川静先生

ずっと気になっていた白川先生の著作を、初めて読みました。
今回は、「文字講話」と「常用字解」。
たとえば「愛」という字は、
立ち去ろうとして後ろに心がひかれる人の姿

を表しているそうです。
そんなふうに、誰かのことが自分の心にひっかかる、気がかりな様子が「愛」なんですね!
おもしろいなぁと思いました。
太郎さんも、「困っている人を見たとき、その場から立ち去ることができない、見て見ぬふりができない気持ちが、“福祉の心”だ」と言うので、これぞ「愛」なんだな、と思いました。
 
ちなみに「幸」は、
両手にはめられる手かせの形

なんで捕らえられてるのに幸せなんだろう、と思ってしまいます。
でも、手かせだけの刑罰で済むのは、思いがけない幸せで、それ以上重い罰を受けずに済むのはラッキー♪、ということで「幸」なんだそう。
なにからなにまで満ち足りてしまうのが「幸」のように思ってしまうけれど、手かせぐらいの不自由さに「幸」を感じてしまうのが、すごいです。
「ある意味、深い」と太郎さん。そうなのかも。
働きながら苦学を続け、こつこつと文字一つひとつの意味・由来を研究してきた白川先生を尊敬します…。
posted by ひなっぺた at 23:04| Comment(2) | TrackBack(0) | おススメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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