2008年04月22日

■私の戦争

なんとなくのぞいたamazonで、映画「美しい夏キリシマ」のDVDを、ポチッとクリック。
家に届くまでの間、監督の黒木和雄さんの本を図書館で借りて読むことにしました。
 

 
「私の戦争」には、黒木さんの半生、そしてその少年時代をもとにした映画「美しい夏キリシマ」や他の作品の解説と出来上がるまでの経過が記されています。
黒木監督の「父と暮せば」を見た時は、場所と登場人物が絞り込まれているため、どうしても舞台のお芝居を見ている感じから逃れられない感じがして、すんなりその世界に馴染む人と、そうなれない人に分かれるかも、と思いました。
でも、この本を読んで、作品により近づくことができて良かったです!
 
黒木監督の素敵なところは、他の人と組んで、その人から学びながら作品を創り上げていくところです。
懐が深く、謙虚な感じです。
「美しい夏キリシマ」の脚本を書いた松田正隆さんは次のように述べています。
黒木さんの語る体験は、その語られ、私に伝えられた出来事より、語られなかった、黒木さんが語りたくても語りようのなかったことの方に底のない恐怖があるように思え、絶句せざるを得なかった。しかし、これは実感を得れば書くことができるという問題なのであろうか。(略)他者の体験を自分に引き寄せ、同化するなどというのは、おこがましいことなのである。己の立場に固執せず、なるべく黒木さんに寄り添うようにして書こう。

 
戦争を知らない世代の松田さんが黒木さんの思いに自らの身を寄せていく、その姿に惹かれます。
 
「父と暮せば」のヒロイン役、宮沢りえさんや、他の役者さん、カメラマンなどのスタッフ、様々な人から刺激を受けつつ、多くの人の支えによって映画が完成するという実感と感謝の念が、この本にはあふれていました。
posted by ひなっぺた at 23:25| Comment(0) | TrackBack(0) | おススメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月17日

■ナウシカとピアス

ららちゃん、宮崎アニメのDVDに夢中で、「チャプター」を駆使して、自分の好きなところばかり繰り返し見ています。
 
ららちゃんは、「風の谷のナウシカ」を、「ラン、ランララ、ランランラン♪見たい」と表現します。
捕らえられた王蟲の子どもを助けようと、ナウシカが、無防備なまま飛び移るシーンがお気に入り。
見ている私は、傷に酸性の液体が染みる感じで痛いです。
 
もう一つは、ナウシカが王蟲の金の糸に包まれるシーン。
まさに「ラン、ランララ、ランランラン♪」なんです。
 
剣聖ユパさまは、腐海の謎を解くために旅を続けていましたが、身近なところにいたいわば弟子のようなナウシカが、その鍵を握っていました。
それがなんだか「青い鳥」のようです。…青い服がポイントだしね。
 
ナウシカのピアスが気になって、似たものを着けてみました。
ダガーピアス
(ピアスショップAgatha Agatha アガサアガサより)
posted by ひなっぺた at 22:43| Comment(2) | TrackBack(0) | おススメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月11日

■みなさん、さようなら

団地で生まれ育った少年が、小学校を卒業した後、学校へは行かず、団地の中で大人になっていくお話。
 

 
彼は、団地内のケーキ屋さんに就職し、団地内の幼なじみと友情を育み、団地から一歩も出ずに暮らしていきます。
そんな無茶な、とも思いますが、ちょっと冷静になってみると、彼は恵まれているんだな、と気づきます。
だって彼には、恋人がいて、その恋愛の悩みを本音で話せる異性の友達がいて、「師匠」と呼べる上司がいて、困った時に手助けしてくれる親友がいて、普段は目立った介入はしないけれど、最適のときに忠告をしてくれる年長者がいて、はらはらする気もちを抑え、見守ってくれる母親がいます。
団地からすいすい出られる多くの人に、こんな人間関係が持てるでしょうか?
 
いわば「団地内引きこもり」の彼には、メールやインターネットは無縁です。
…それが孤立から遠ざけたのかも。
彼が団地から出られなくなった理由は、中盤で明かされますが、それがなくても、もしある一定の場所から動けなくなったら、という思考実験はなかなか興味深いものです。
私の周りには、自分の両手の親指と人差し指で四角を作り、「俺って、生まれてからずっと、地図のこの四角の中から出たことないんだよね」と語る人もいます。
そんな人に対し、秋田→東京→神奈川→埼玉→兵庫、といろいろな地域でカルチャーショックを受けた私は、「そんな狭いとこで大丈夫かよ」とつい口にしそうでした。
でも、主人公の状況には、切ないところもあり、30代で「幼年期を卒業」と語る彼に、むしろ同年代の青年より、乗り越えた分、大人っぽさを感じてしまいました。
posted by ひなっぺた at 22:40| Comment(0) | TrackBack(0) | おススメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月08日

■水漏と書いて…

ファストフードの店員さんの名札に目が釘付け。
「水漏」さん…、初めて出逢ったお名前です。
 
客が並んでいないときで、彼女の方から「今日はあいにくの雨ですねぇ」と世間話を始めたので、これ幸い!と
「…あの、名字はなんとお読みするんですか?」と尋ねてみました。
 
「ミズモリです。」という返事。
「珍しいお名前ですねぇ」と言うと、ふふふ、と笑って「うちは昔は、ざる屋だったそうなんです。」と説明してくれました。
ザル→水を切る→水を通す→水が漏れる→水漏。
思わず「へぇ〜!」と言ってしまいました。
クーポン使ってお安く食べて、そのうえおもしろい話まで聞くことができたお得なランチ♪(笑)
posted by ひなっぺた at 22:44| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月04日

■石山寺

「花の寺」と呼ばれている石山寺へ。
枝垂桜と三つ葉ツツジがきれいでした。
 
枝垂桜
  
石山寺
  
石山寺
 
紫式部が「源氏物語」の構想を練り、書きはじめた場所、ということで、太郎さんも興味を持った様子。
論文の構想を練り、書き上げる、という生活をしているので、(かなり尊大ではありますが)、紫式部に自分を重ねてみたのかも。
 
子どもたちには受けないかな、と心配でしたが、山の斜面に設けられた様々な建物を、楽しんで昇り降りしていたので、ほっとしました。
ちょうど、源氏物語が書かれて千年、ということでイベントの真っ最中。
キャラクターの「おおつ光ルくん」と記念撮影。
売店のおばちゃんに「光ルくんは、ローラースケート履いてるのよ」と言われ、なるほど〜!と思える世代は、私ぐらいまでかも(笑)
(…ローラースケートを履いたアイドル光GENJIを、息子たちは知りません…)
すぐそばを流れる瀬田川が、寺の木々越しにきらきらと輝いていて、風情のある場所でした。また、別の季節に行けたらいいなぁ。
posted by ひなっぺた at 23:10| Comment(0) | TrackBack(0) | おススメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月03日

■琵琶湖へ

琵琶湖1
 
 
琵琶湖2
 
琵琶湖のほとり、大津プリンスホテルへ。
ホテル前のなぎさ公園はお散歩にぴったり。
釣りやウォーキングの人も訪れています。
ららちゃんは波に歓声をあげたあとは、せっせとつくしんぼ摘み。
自転車のトライアル(いろいろな形でバランスをとる)練習をしている少年もいて、咲き始めた桜の下で、のんびり見物♪
風はまだちょっと冷たいけれど、楽しいひとときでした。
posted by ひなっぺた at 18:55| Comment(2) | TrackBack(0) | 育児のヒント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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